2008年のニュース
終バス延長か? 上煤ヶ谷行き
現行の清川村の終バスはいかなる日も21:40分の上煤ヶ谷行きが最終であるが、今年から22:30分の運行が実現されるかもしれない。そう、清
川村が村民に調査票を配布してアンケートを行ったところ運行してほしいという意見が多く審議したところ検討をするようである。当初は宮の里や飯山のあたり
から上煤ヶ谷まで無料の送迎バスで対応しようとしたが無料という面などの不平等という意見もあったためこのような形になった。また利用者の安全性の確保、
適正な運行管理及び故障時の迅速な対応などを考え、既存バス事業者(神奈川中央交通)と運行に向けた調整を図っているようである。早朝の始発も20〜30
分程早く出すようで通勤・通学には便利である。
資料を見ると、宮の里経由での運行が強そうなので新系統になる可能性も濃厚である。また、平成20年1月運行予定とあるが実現は厳しそうな感じ
がする。私自身村民ではないが、不便な方もいると思うのでなんとか早い実現を願う。
毎日新聞の記事
調査結果
これからの方針
追伸:運行は2月4日以降の平日のみ。
エコドライブ実施中
現在、東京や神奈川、埼玉、千葉などの八都県市でエコドライブ推進のキャンペーンを実施している。地球温暖化などが問題となっている中、大気汚染
物質やCO2の削減が求められている。ここで行動を起こすことで自動車を利用する人にも意識をもってもらおうという目的も含まれている。主なキャンペーン
内容はチラシやステッカーをドライバーに配布したり、ラジオCMで宣伝したりしている。もしかするとステッカーが貼られているかもしれないのでさりげなく
チェックしてみるのも良いだろう。
ステッカー
半原行きは清雲寺まで延伸
厚木方面からの半原行きは野外センター経由と田代経由、三増経由の3本が運行されているが、一部の時間帯で田代経由の半原行きを野外センター経由
で通る清雲寺入
口まで延ばすことになった。推測だが野外センター経由と
田代経由の終バスのタイムラグが大きかったため(田代経由は深夜バスがあるのに、野外センター経由はない)このような形をとったのではないかと思う。経路
につ
いては厚02の経路で田代方面から半原に達し、412号を厚木方面に進む形になり野外センターや原臼などといったバス停を通り清雲寺入口に到着する形にな
る。主に夜(深夜バスを含めて)の運行になり、系統は厚03となる。(深夜バスは従来どおり厚14を使用) 厚03系統は規制緩和以前に市内(中央通り・
東町・田代)経由半原行きとして走っていたが、2003年に廃止された。経路は変更されたが5年ぶりのの復活となる。
追伸:厚03系統でも乗り通せば、厚01系統や厚02系統と運賃は変わらない。なので、厚03系統で原臼まで行ったとしても、厚01系統の運賃と
同じである(520円)。清雲寺入口まで行った場合でも厚01系統の運賃が適用されるため460円となる。決して遠回り(野外センター方面の人にとって)
な路線だからといって厚01系統より高く運賃がつくことはないので誤解のないようにお願いします。
厚木から赤座席のバスがなくなる
厚木営業所で唯一、赤座席のままいた あ0169号車(KC-MP317M)がモケットを更新し緑色のモケットに交換された。これにより厚木営業
所から赤座席のバスはもういなくなったのである。赤の座席はKC代のバスまで一般的だったが、KCの後半から今日までは緑のモケットが使われている。その
勢いで初期のKC車から交換され、近頃にはU代の中型にも多数及んだ。他の営業所でも手で数えられるぐらいまで少なくなっているので、もう赤とイメージは
薄れつつある。
秦野営業所が操車場へ格下げ
秦野営業所が5月中旬より伊勢原営業所の秦野操車場へ格下げされた。そのため、平塚方面を主な運行とする本体の大型車にも0がついた。なので、つ
い最近までは0の部分をテープで隠していて不自然な車番となっていた。秦野営業所(神奈交含む)の運行範囲は秦野市内を中心に平塚、中井、二宮など広範囲
で地理的に坂が多い。そのため、バスもそこそこの本数があるが一
部の路線は儲かっているのかな?と疑問に思う路線も幾つかある。この間は中山でも横浜神奈交バスの中山操車場に格下げされたばかり。これ以上操車場扱いに
する営業所はないと思うが、やもを得ずなってしまうところも出てくるかもしれない。あと、まだ車両の運行に偏りがあるので(平塚方面はPJ中心)先代に0
がついた車両といろいろな方面で運行されるかが気になる。